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日中ハーフ!現役女子高生の宮本みせんちゃん
あなたの話【ストーリー】を教えての第8話にご登場頂いたのは現役女子高生で日本人と中国人のハーフ「宮本みせんちゃん」です。
中国人のお父さんと日本人のお母さんをご両親に持つ宮本みせんちゃんは幼少期を中国の上海で過ごし、日本に帰国後は横浜の中華学校で中国語や中国文化に触れながら育っていくことになります。
現在は一般的な日本の高校に通っているものの、その交友関係には日中のハーフや中国人の友人なども少なくないという少し変わった交友関係や経験を持つ女子高生です。
中学生の頃に横浜と上海で開催された舞台に出演
現在高校3年生のみせんちゃんですが2017年の中学2年生時に私、小松拓也がプロデュースし日本(横浜)と中国(上海)の2カ国で開催をした舞台「3年前の君へ」へ出演してもらった経緯があります。
みせんちゃんが演じてくれた役柄は日本語と中国語の2ヵ国語を駆使し、感情の起伏も激しい難役でしたがみせんちゃんはその難しい役どころを見事に演じ切り、舞台の成功に大貢献してくれたのです。
(満員御礼となった上海公演の様子)
高校ではギター部に入部
中学生の頃からアクティブな活動を行って来たみせんちゃんですが高校に進学して部活に選んだのはギター部。
番組後半ではその腕前も披露して頂いていますが、高校に入ってから始めたというギターはなかなかのもの。
お姉さんがバンド活動を行っていた影響で自身もバンドを組みたいと考え、ギター部へ入部したようです。
本当は軽音部に入りたかったようですがみせんちゃんの通う学校には軽音部がなかったようです。
それでも学校の文化祭では仲間とバンドを結成し、自身のやりたいことを実現して来たというみせんちゃん。
思い付いたら行動や実践に結び付けたいと考える彼女の姿勢は見習うべき要素が少なくありません。
コロナ禍で修学旅行も中止となった高校生活
コロナ禍に入り生活や在り方が以前と変わったという方は少なくありませんがみせんちゃんの高校生活も激変したという生の声をもらいました。
当然学校ではマスクを着用して過ごす為、友達とのコミュニケーションや交流も以前に比べると確実に打ち解けにくさを感じるようになったのだとか。
人間同士のコミュニケーションは言葉だけでなく、顔の表情も当然大きな要素を占めます。
マスクで顔を覆うことは友達同士のコミュニケーションに大なり小なりの影響を及ぼしているのかもしれません。
また、コロナ禍で変わってしまったのはマスクの着用だけではありません。
楽しみにしていた台湾への修学旅行がなくなってしまったというのです。
修学旅行と言えば高校生にとってビッグイベントの1つです。
それが彼女世代の高校生には将来思い出として残されることはないというのです。
また、なくなった学校行事は修学旅行に限らず合唱コンクールや体育祭の中止にまで及ぶようです。
仕方がないこととは言えみせんちゃんや現役世代の高校生を不憫に感じてやみません。
大学受験と将来のビジョン
番組後半ではみせんちゃんの今後の目標やビジョンについても聞いています。
日本語だけでなく得意の中国語を活かして将来どのような人物になっていきたいのか?
そんなみせんちゃんのストーリーを是非動画でもご覧ください。