日中友愛エンタメ大使(自称)の小松拓也です。

 

 

 

 

血液・血管が原因の病の死亡率は癌に匹敵すると知ってますか?

 

現代日本人の死亡原因のうち、最も高い割合を占めるのが癌だというのは広く知られていることですよね?

 

癌の死亡率が最も高いというデータは男女共にトップでして、その総数は27.9%と言われています。

 

 

 

死亡原因2位の心疾患が15.3%、以下、脳血管疾患8.2%、老衰7.6%、肺炎7.2%というデータなのでこれらの病気と比較しても癌の死亡率がいかに高いかが理解出来ますよね。

 

 

改めて癌というのは恐ろしい病気だと再認識させられますね。

 

 

 

でも皆さん、知っていましたか?

 

 

 

実はこの恐ろしい病である癌の死亡率と匹敵するほど、血液・血管が原因で死に至る病が多いという事実を!

 

ストレス社会の現代日本では年齢が若いからと言って突然死がないとは言えない状況です。

 

むしろ心筋梗塞や脳卒中などで、血管が詰まったり切れたりして引き起こされる病は誰でもその危険性が隣り合わせであるということを皆さんもよくご存知かと思います。

 

血液・血管の病の死亡率と癌の死亡率を合わせるとおよそ6割近くの日本人がこれらの要因で命を落としているという実情を理解することは今後の我々の生活や人生設計にとってかなり役立つと言えますね。

 

 

今日の記事では「血管を自発的に鍛えて病気リスクを抑える」という点に特化して、医学博士の池谷敏郎先生の著書「血管を鍛えると超健康になる!」を元に病気リスクを減らして理想の健康を探し、若々しくいられる方法についてお伝えしていきたいと思います。

 

もちろんそれは見た目の若さや生き生きとした体作りにも繋がることです。

 

皆さんが自分の体をこの機会に見直してみるご機会に繋がれば嬉しく思います。

 

 

血管は「NO」によって回復出来る

 

 

生活が荒れて毎日の食事や生活習慣が乱れ、不摂生が続きストレスが溜まると血管が硬くなって血液の通り道が狭くなることで血流が滞ってしまう、いわゆる動脈硬化が起こります。

 

人間の体は加齢により誰でも血管が老化していく動脈硬化が起こってしまうのは避けられません。

 

年は取りたくないものですが、これは全人類皆平等に重ねていくものなので割り切って考えるしかないですね。

 

ここにタバコや生活習慣病などのリスク要因が加わると心筋梗塞や脳卒中を引き起こし、突然死や寝たきり、認知症などを招くこともあります。

 

 

 

実は僕の周りでもこういった血管が引き起こす病気により若くして命を落とされた方、またはクモ膜下出血により命は取り止めたものの半身付随に陥ってしまった方などがいます。

 

自分と同い年ぐらいの方でもそのような状況になることがあるという事実は僕のそれまでの温かった考え方や認識を一変させ、体は常日頃からしっかり手入れしていかなければならないと思わせるインパクトに溢れていました。

 

血管と直結はしませんが、昨年は僕の父親がウィルス性の肺炎にかかり一時は命の危険にまで晒されるという出来事があり、結局通常の肺炎では考えにくい2ヶ月以上もの間、入院生活をするという状況も経験しました。

 

結果命を取り止め、その後継続的なステロイド治療で回復はして来たものの、今度はステロイドの強い副作用で合併症を患い糖尿病に陥ってしまうという負の連鎖の中、現在も通院生活を送っています。

 

ただ、そんな父も以前はまるですることのなかった筋トレやジム通い、散歩を生活に取り入れるようになったようで、それが功を奏し大分健康に近づいているようです。

 

 

自律神経のバランスを整える関連記事でも説明していることですが、運動や日々の食事や過ごし方一つで病気は減らして健康になっていくことが出来るます。

 

血管にフォーカスを置き換えてもそれは全く同じことが言えます。

 

そして、血管というのは鍛えることでいったん「硬く、狭く、もろくなってしまった血管」でも「しなやかで詰まりにくく、切れにくい血管」に機能性を取り戻すことが出来るというのです。

 

その為に必要なのが血管内で分泌される「NO=(一酸化窒素)」という物質なんです。

 

 

NOの分泌を高めると血管が強くなる

 

 

ここでNOの分泌が高まることで得られる効果をざっくり挙げると

 

・血管を拡張する

・血流を良くする

・血圧を下げる

・動脈硬化を防ぐ

 

 

などが挙げられます。

 

どの単語も聞くだけで何だか耳がチクチクする感覚を覚える項目ばかりですね。

 

 

 

 

ちなみにNO力を高めることで期待出来る項目には血管年齢が蘇ることにより見た目が若返るといった効果もあるようです。

 

著者の池谷先生は現在56歳ですが、血管年齢は驚きの28歳ということで、実年齢のまさに半分!

 

お肌がツヤツヤと言われたり、見た目年齢が実年齢よりもかなり若く見られると言われるようです。

 

羨ましい限りですね〜。

 

 

 

実は血管と肌はとても似ていると池谷先生は話しており、NOの分泌を促すことは血管だけでなく肌の張りや潤いにも回り回って影響するとのことです。

 

そしてNOが分泌される場所が動脈内にある血管内皮細胞であり、血管が原因で起こる病気はそのほとんどが血管内皮細胞が傷つくことで引き起こされるというのです。

 

逆を言えば血管のバリア機能を果たす血管内皮細胞の役割を高め、NOを沢山分泌させることが出来れば、誰でもいくつになっても血管内皮細胞を修復することが可能だと言います。

 

そうなると心筋梗塞や脳卒中といった病気の予防や改善にも繋がるらしいですよよ。

 

 

凄いぜ!血管内皮細胞!

(ハズキルーペCM風。出ましたー!笑)

 

 

 

 

あまり一般的には聞き馴染みのないNO(一酸化窒素)という言葉ですが、人間の体内でさまざまな生理機能を担っていると分かったのは1980年代らしいです。

 

現在は様々な研究が進められているNOですが、その機能性を広く世間に広げたのが1998年にノーベル医学・物理学賞を受賞した米カリフォルニア大学ロサンゼルス校のルイス・イグナロ博士の功績によるものだそうです。

 

ノーベル賞受賞博士が推奨するNOは間違いなく要チェックした方が良さそうですね〜。

 

 

血圧が高い人はNO不足かも?

 

NOの具体的な働きは、「動脈を拡張させ」→「血液の流れを良くし」→「血圧を安定させる」ということのようです。

 

逆を言えば、血流が悪い人や血圧が高い人はNOが不足し、血管に負担がかかっている状態らしいです。

 

 

また、NOのもう一つの大切な役割として血管保護作用があり、血管内の炎症やプラークというコブを修復し、動脈硬化の進行を抑える役割もあると言います。

 

血管内の炎症やコブを放っておくと修復されずに血管がますますボロボロになってしまう悪循環を招き、病気や見た目の老化にも繋がるということですね。

 

こういったことを防ぐ為にもNOの分泌を促し、悪循環を開始させない!ストップさせるという考えが重要になるようです。

 

具体的なNO力アップの方法は?

 

 

①ウォーキングなどの有酸素運動

 

最も効果的な方法としてウォーキングなど、歩く有酸素運動を取り入れることが血管に良いとされます。

 

自律神経の調整や筋トレ、ダイエットなど、ありとあらゆる分野に共通する「歩く」という行動は、血管力アップにも最適だということですね。

 

歩く際に筋肉から放出される「ブラジキニン」という物質が血管内皮細胞を活性化させてNOの分泌を活性化させるという理由みたいです。

 

 

 

ある研究によると日頃、仕事や生活で座っている時間が長い人ほど心臓の病気が多いというデータがあるようで、こういった方々の背景には有酸素運動不足によるNO力の低下が考えられるようです。

 

日常的にデスクワークが多いという方は、特に注意して歩く距離を増やしてみることを生活に取り入れることでNO力を高めて病気を排除してくださいね。

 

 

また、歩く際はお腹と背中をくっつけるようなイメージで下腹部を凹ませ、多少早歩きで歩幅を大きく取るようにして歩くと得られる効果が増すようです。

 

 

②ふくらはぎを刺激する運動を取り入れる

 

 

著書ではふくらはぎを第2の心臓と表現し、ふくらはぎ体操を患者さんに実践させたところ、たった4日間でNOの量が増えたケースをご紹介しています。

 

足裏を第2の心臓と表現する研究者もいますし、このあたりの考え方には諸説あると思いますが、今回は池谷先生の著書を基準にして話を進めていきたいと思います。

(少なくとも足裏にせよふくらはぎにせよ関連性はある上にアプローチをかけたいポイントやその考え方には一定の共通点があるのも事実です。)

 

 

では、ふくらはぎ体操とはどんなものかと言うと、図のように椅子やテーブルなどを用いて体のバランスの補助を確保した上で、つま先立ち運動を行うことです。

 

これはこんなに楽々痩せ体!毎日の習慣に「ついでに」トレーニング!(役立つまとめ集)の記事でも紹介している方法ですが、僕だったら歯磨きしている際や電車やバスの待ち時間などにこのトレーニングを挟んでしまいます。

 

その方が時間の節約にもなるし、一日の中でいつでも意識次第でトレーニングの機会や時間を作れるからです。

 

 

また、かかとの上げ下げは出来るだけゆっくり行う点もポイントで、書籍では一回のトレーニングを2分間、朝昼晩と3回やることを推奨しています。

 

 

 

また、デスクワーク中に座ったまま行うふくらはぎ体操も紹介しており、図のようなつま先の上下運動を椅子に座りながら2分間程度行うやり方もあるようです。

 

 

椅子の足が動くタイプのものだとこれは難しいかもしれませんが、固定された安定性のあるタイプの椅子ならば座りながら気がついた時に意識的につま先の上下運動を取り入れてみるのは血行改善に良い方法ですね。

 

 

③手クロス体操

 

 

下半身にアプローチをかけるふくらはぎ体操と合わせて、上半身にアプローチを効かせる手クロス体操の導入もオススメです。

 

やり方は、

 

1:イスに深く腰掛け、へその下に力を入れて上半身を安定させる。

2:こぶしをギュッと強く握り、両腕を抱え込むようにして胸の前で15秒間クロスさせる。

3:握った手を大きくパッと開きながら両腕を開放するように大きく広げる。

 

 

といった感じです。

 

血流を一時的に止め、その後流すことで血管を収縮、拡大させる手法の体操でして、この手法は様々なストレッチとしても様々なトレーナーが応用・実践されていますね。

 

体の硬い部位をストレッチしたい場合に、アプローチしたい筋肉に力いっぱい力を加えて数秒止めた後、一気に脱力して血流を解放することで柔軟性を高める方法ですね。

 

 

僕も取り入れていますが割りと即効性を感じやすいストレッチ方法といえると思います。

 

上図のように肩を力いっぱい持ち上げるようにして10秒間ほどキープした後、一気に脱力して20秒ほど血流が良くなっていくのを感じてみるなどの方法が有名ですね。

 

これは単純に柔軟性向上や血流向上にとどまらず、役者や歌手ならば舞台やライブの本番前の緊張している時にも有効な手法でして、緊張して余計な力が入り強張っている体や心を一気に開放してあげる役割も持っています。

(一般の方々ならば人前でのプレゼンやスピーチ前などに取り入れるなどすると一定の効果を期待出来ますよ。)

 

 

こちらでご紹介している呼吸法と合わせて取り入れると相乗効果を期待出来るので緊張しがちな方は是非お試しくださいね。

 

 

 

少し話が脱線してしまいましたが、上記と同様に手クロス体操は上半身のこりがほぐれ、肩凝りや首回りのコリや疲れも緩和されることが期待出来そうです。

 

こちらも良いエクササイズと言えそうですね。

 

 

④1分間正座する

 

 

1分間正座をして自力加圧トレーニングをしてみるという手法です。

 

そして、1分間の正座の後は両足を伸ばして血流が足の末端まで行き届くようにリラックスして座る

 

たったこれだけです。

 

この手法は個人的に正直「へー」と思わされたやり方でした。

 

 

 

正座という姿勢を1分間キープしてみることで加圧トレーニングの理論と同じ効果が得られるというのです。

 

また、その際に要する時間はあまり長時間は相応しくないようで、1分間程度がベストだということです。

(1分間で足がジンジンしない場合はもう少し長めに座ってジンジンの感覚を感じてみるのが良いみたいです。)

 

 

 

何で正座がNO分泌にいいの?と思う方もいると思いますが、NOがたくさん分泌される際というのは特有のサインがあるとのことなのです。

 

それが正座をして立ち上がる際に感じるジーンという痺れた感じの感覚や、雪合戦などで雪を掴んだ後に手の平に感じるジンジンとした感覚だというのです。

 

 

何と!あれがNO分泌のサインだったのか!

 

 

 

ジンジンする感覚を感じる瞬間というのは血管が拡張して一気に血流が良くなっている状態のようで、NOがバンバン分泌されている状態と言えるようです。

 

 

 

正座に関しては僕自身、生活の中に取り入れる機会がめっきり減ってしまいましたし、何となく苦行のイメージがあるせいかどことなく嫌煙しがちでしたが、この知識を知り早速試してみました。

 

1分という非常に短い時間なら全然楽勝だし、むしろそんなことで体に良い効果があるのだと思ったら楽しくなって来て何度もやってしまいました。笑

 

 

しかも、しまいにはお尻歩き体操まで取り入れてしまってすっかり足腰やお尻周りが軽くなった感じです。

 

 

お尻歩き体操とは図のように座って足を伸ばした状態で、文字通りお尻を左右前後させることで前進、後進を10歩ずつ程度繰り返していく運動です。

 

こちらの運動は書籍では取り上げていませんが、正座ついでにせっかくならこのエクササイズもやってしまおうと思い取り入れた僕のオリジナルです。

 

足周りやお尻の引き締め、ウエストあたりにも効き目が期待出来る引き締めダイエットであり、骨盤矯正にも効果が期待出来るので是非せっかくなので一緒に試してみてください。

 

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか?

 

血管や血流の改善、向上にNO(一酸化窒素)の存在があり、NO力を高めることで体は誰でもいつからでも若さや健康を取り戻せることが分かりましたね。

 

ウォーキングなどの有酸素運動のほか、ちょっとしたエクササイズでオフィスや自宅、外出中のちょっとした瞬間にも取り入れられそうなトレーニングも分かったと思うので、是非皆さんも気がついた時にちょこちょこ生活に取り入れてみてください。

 

僕は正座加圧トレーニングに今後ハマりそうです。笑

 

 

 

では、次回の記事誰もが危ない!自分だけじゃない、大切な人の突然死のリスクを避ける食事法でも引き続き血管について重要な情報をお届けしていきたいと思います。

 

引き続きお楽しみに!

 

 

健康やアンチエイジングに役立つ知識を以下の記事でもご紹介しています。是非ご覧ください。

正しい知識を知ろう!お子さんに何気なく与えているそのジュース!本当に大丈夫?

その野菜本当に大丈夫?無知は損する!バクロスTV

40歳でも健康で若い体を維持する病気知らずの呼吸法とは

 

 

ちなみに僕のブログでは健康な肉体や見た目にとどまらず、体の内側や心の持ち方など、「自分を本気で変えていきたい」と考える方々や売れたいと考える芸能人の卵や第一線で活躍の機会を得ることが出来ない俳優や歌手向けに心と体両方のアプローチから理想の自分へと自分改革していくノウハウをあらゆる角度からお伝えしています。

 

以下の記事も是非参考にしてみてください。

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