日中友愛エンタメ大使(自称)の小松拓也です。

 

 

これまで血管や血液に関してシリーズでお伝えして来ましたが、今回が最終章です。

 

そこで、今回の記事では案外皆さんが間違えて認識していることが多い知識やあまり世の中に知られていない常識など、血管や健康に纏わるあれこれをまとめてご紹介していきたいと思います。

 

 

朝食は炭水化物を抜いた方がいい?

 

 

朝食はしっかり食べましょう!と僕らは学校で教わって育って来ましたね?

 

しかも夕食は出来るだけ分量少なめにし、代わりに朝食は一日のエネルギー量を蓄える意味でもしっかりと食べましょう!とあちこちで耳にして来たことと思います。

 

でも、「血管を鍛えると超健康になる!」著者の池谷敏郎先生によると理想的な朝食はおにぎりや白ごはん、パンなどの炭水化物を抜いた方がいいと言います。

 

全く真逆の説ですよね?

 

 

 

ちなみに食事の摂り方に関しては実は専門家の方同士の間でも諸説ありまして、ダイエットや筋トレなど目的に応じても効率的な摂取方法はそれぞれ異なる為、今回はあくまで「血管や血液の働き」に対してはこのような考え方があるという視点から池谷敏郎先生のお話をご紹介していきたいと思います。

 

では、何故池谷先生は朝ごはんに炭水化物は摂らない方がいいと言っているのでしょうか?

 

 

それは朝食に炭水化物をとると血糖値が上がり、それを抑える為にインスリンが分泌され、結果的に血糖値が下がって食欲が出るからです。

 

朝食に白ごはんやパンなどの炭水化物を食べるとインスリンが出ることでかえって昼間に空腹感に悩まされてしまう現象を誘発します。

 

当然、お腹が空けば集中力も低下するし、お腹が空いた分を違う食事を補給する形で埋めようとするので、結果的に余計に食べ過ぎてしまう可能性もあるというわけです。

 

それは言わば肥満やメタボリックシンドロームの入り口に立ってしまうようなものです。

 

実は僕も朝食は食べないorバナナやリンゴなどの果物を少量という食事が中心だったりしますが、言われてみればそこまで極端にお腹が空いてこないものです。

 

炭水化物を食べるとお腹が空いてしまう!というのは言われてみれば納得!ではありますね。

 

 

 

 

ちなみに池谷先生オススメの朝食は手作りのにんじんジュースを飲む!です。

 

以下にその作り方や材料もご紹介しておきます。

 

 

にんじんジュースの材料に使うのは

 

にんじん(1.5本)

りんご(2分の1個)

レモン(2分の1個)

アマニ油orエゴマ油(ティースプーン2分の1杯〜1杯)

 

 

これらの材料をジューサーで絞って作るようです。

 

朝食はこれだけとのことです。

 

朝食はたったこれだけでも十分ビタミンやミネラルを補給出来るほか、炭水化物を摂取するよりも血糖値の変動が抑えられることから食欲に悩むことも減り腹持ちも良いとのことです。

 

前回、喫煙だけじゃない!知らないと危険度は3倍?いや3乗?の記事で説明したBMAL1が一番弱くなる14時頃に昼食を取るのが理想という視点からも、朝はにんじんジュースで栄養を取り、昼食は太りにくい時間帯にあたる14時頃に取るというスタイルを築けるならば肥満の抑制や血管の働きにも大いに効果を期待出来そうな気がしますね。

 

 

オリジナルジュースを作るならばジューサーとミキサーのどちらが良いか?

 

 

似たようなものと思っている方がいらっしゃるかもしれませんが、ジューサーとミキサーでは機能が全く異なります。

 

ミキサーは材料をカッターで粉砕して混ぜ合わすブレンダーの為、非水溶性食物繊維が入っており、口当たりが悪く分量も多くなってしまいます。

 

逆にジューサーは材料を絞り、ジュースと必要のないカスに分離します。

 

絞ったジュースの中には非水溶性食物繊維と共に沢山の水溶性食物繊維が含まれているので絞りカスとして出る非水溶性食物繊維を無理に食べる必要がないようです。

 

 

 

そうは言ってもジューサーでなく、ミキサーしか自宅にないという方の為に紹介しているのが以下のメニュー。

 

 

 

<りんごとショウガのジュース>

 

 

材料

りんご(4分の1個(80g))

ショウガ(2g

水か氷(50ml)

 

 

作り方

①りんごを一口大に切る

②りんご、ショウガに水か氷を加えてミキサーにかける

③トロトロになったらできあがり

 

 

 

気になる糖質制限はした方がいいのか?

 

 

糖質は血糖値を上昇させる役割があるので、ダイエットや肥満防止、または糖尿病の治療などに取り組む方々の間では特に積極的に制限しましょうという声が聞こえて来ます。

 

一般的に生活習慣病と診断される多くの方の中には日頃お米やパンなどの糖質を多量に含む炭水化物を摂取しているケースが多く見られるということです。

 

何ごともやり過ぎは体に良くありませんから、そもそも食べ過ぎという方は気をつけた方がいいと言えるでしょう。

 

 

 

糖質を摂り過ぎると食後高血糖を招き、血管に負担をかけるほか、血管の壁をサビさせてしまうので摂り過ぎない方がいい!

 

というのが糖質を抑えた方がいいと言われる原因です。

 

ただ、一方で糖質(ブドウ糖)は人間が体を動かしたり脳を働かせたりする為のエネルギー源になる体にとって非常に重要なものでもあります。

 

よく炭水化物ダイエットで炭水化物や糖質を一切カットしてしまうダイエット法がありますが、炭水化物や糖質を一切とらないとエネルギーが逆に不十分になってしまい、活力の低下ややる気が出にくいなどの原因に繋がってしまいます。

 

適度に糖質を摂るというのは実は大事なことなんです。

 

 

また、糖質を摂取する際は良質なタンパク質と一緒にとると血管を丈夫にして体を健康へと導く効果があるので、池谷先生は以下のような食事をオススメしています。

 

 

 

<制限するもの>

糖質を多く含むもの

ごはん、パン、めん類、とうもろこし、じゃがいも・さつまいも・サトイモなど芋類、レンコン、かぼちゃ、栗、ぎんなん、空豆、小豆、甘い果物(メロン、ぶどう、柿など)

 

<積極的にとるもの>

タンパク質を多く含むもの

肉、魚介類、乳製品、豆腐、納豆、大豆など

 

糖質が少ないもの

野菜、きのこ、海藻、こんにゃく、寒天など

 

 

 

気になるコンビニ食は体に良くないのか?

 

 

一般的にコンビニ食は不健康というイメージが強いですよね?

 

では実態はどうなのか?というと医学博士の池谷先生はチョイス次第だと言っています。

 

例えば野菜たっぷりのサラダなどを中心に食べれば食物繊維やビタミンが補給出来ますし、合わせてチーズを一緒に取ることでタンパク質を摂取することも可能ということなわけです。

 

この考え方はあくまで血管や血液にフォーカスを当てた池谷先生のお考え方としてここではご紹介させてください。

 

 

 

生産者サイドから見た際の考え方として近年では例えばカット野菜が体に良くないとか、農薬や保存料にまで目を行き届かせないと詳細は見えない!など、違った視点や角度からの情報というのも入って来るようになりました。

 

我々一般の消費者が生産過程にまで目を行き届かせながら全ての食品を選ぶというのは実質不可能でしょうから、大事なのは知識を持った上で割り切った考え方、選び方をする!ということだと思います。

 

 

 

ちなみにコンビニで弁当を選ぶ際の基準として池谷先生は

①野菜

②肉、卵、魚

③ごはん、パン、麺

 

という順番と食べ物をオススメしています。

 

また、あまり体を動かさない日は炭水化物を抜いても大丈夫という見解を示しています。

 

是非皆さんの日頃のチョイスに役立ててください。

 

 

おやつなどの間食をやめられない人は?

 

 

ケーキやアイスクリーム、お菓子などの甘い物が大好き!という方は世の中沢山いますね?

 

僕も大〜好きです。笑

 

甘い物はやめられませんね。

 

 

 

 

では血液、血管の観点から見ておやつを間食する場合、プロである池谷先生はどうお考えなのか?をご紹介したいと思います。

 

池谷先生は喫煙だけじゃない!知らないと危険度は3倍?いや3乗?の記事でご紹介しているBMAL1の最も低くなる14時頃を狙って食べるのがオススメだと話しています。

 

その上で、一日の中の糖質摂取量は調整した方がいいとも言っています。

 

基本的な考え方は「3食+おやつ」に含まれる糖質量で計算すると良いようです。

 

いくらBMAL1の作用の低い14時頃は太りにくいとは言っても、糖質を摂取したらその糖質が体の中から消えてなくなるわけではありませんもんね。

 

きっちり一日のトータル摂取量で調整する考え方が必要ということですね。

 

 

 

厚生労働省が公表している食事摂取基準では、炭水化物(糖質)の一日の目安量はおよそ100gと推定されるとあります。

 

ここに個人的な知識を加味して説明するならば、この数値はあくまで総体的な目安であり、一日の運動量や代謝率など、個人によって千差万別であるというのが極論なので、最終的には自分の日常の運動量や体型、健康状態などに照らし合わせて判断すべきと考えます。

 

加えて、もし糖質を摂取するのであれば僕だったら食後に摂取します。

 

一カ月で最短体質改善へ!〜ついでにトレーニングまとめ集の記事でも紹介していますが、食事は食べる順番で血糖値の上がり方が変わりますし、それによって肥満防止にも直接的に繋がります。

 

もし食後に血糖値が急上昇を引き起こす甘いケーキやアイスクリームを食べるのならば、ベストは血糖値がある程度上がっている食後のタイミングを狙うのが良いでしょう。

 

ケーキやアイスクリーム単体のみを食べるよりも血糖値の急上昇を抑えることが出来ますし、それは血管を傷つけないことや肥満防止にさえ繋がることです。

 

つまり甘い物を食べるならばBMAL1が最も作用しない14時頃にランチを食べ、その食後にケーキやお菓子を食べる

 

これが最も理想的な甘い物の食べ方と言えそうです。

 

 

僕が40歳でもそれなりの肉体をキープしている一つの理由に糖質を取るタイミングは基本的に食事の後というのを徹底している部分は大きいと考えます。

 

甘い物はどうしても食べたい!という方は少なくないと思いますし、僕もそうです。

 

同じ食べるのならば、体に最も負担のかかりにくいこちらの食事法を是非試してみてください。

 

 

 

禁煙して太った場合の対処法

 

 

喫煙者の方で禁煙を始めた方の中には、禁煙したら太ってしまった!と話す方がいらっしゃいますよね?

 

太ってしまう理由は禁煙を始めたストレスや手持ち無沙汰から暴飲暴食が始まってしまったり、空腹を感じやすくなることで間食が増えたりなど、様々な理由があると思います。

 

体に悪いから禁煙を始めたのに、禁煙したら太ってしまい見た目も不健康になってしまう!

 

太ってしまうことも体に結局は良くないんだから、太るぐらいなら禁煙をやめてタバコを吸い続けよう!

 

そう考えて禁煙をやめてしまう人もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

 

ただし、2013年にアメリカのマサチューセッツ総合病院の医師らが発表したフラミンガム研究によると、禁煙によって体重は増えるけれど、それによって減少する心疾患リスクは体重が増えることによるリスクを大きく上回っていたことが明らかにされたようです。

 

心筋梗塞などの突然死を招く可能性もあるタバコはやはりやめ続けた方がメリットは高いということですね。

 

 

気になるコレステロール値は高い方がいい?

 

 

ある研究で、総コレステロールの数値が低いグループよりも高いグループの方がガンの死亡率や総死亡率が低いというデータが発表されたことがきっかけで、コレステロール値が多少高い方がいいと考える人が増えているようです。

 

ですが、池谷先生はコレステロールの数値が高いことで動脈硬化の危険が高まるなどの他の様々な研究結果も出ているように、必ずしもコレステロール値が高いのが良いとは考えない方がいいと話しています。

 

その上で一番良い方法は医者の指示を仰ぐことと伝えています。

 

 

 

その際に信用すべき基準として、

 

・血管年齢

・頸動脈エコー検査

・専門の医師

 

これら3つを挙げています。

 

 

確かに素人が安易にコレステロール値が高くても大丈夫!などと考えてしまうのは少し怖いですよね。

 

心配な方は是非一度検査されてみるのが良いかもしれません。

 

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか?

 

シリーズでお伝えして来た「血管を鍛える」という記事もこれで最終回です。

 

血液や血管の状態が良くないと動脈硬化を招き、突然死を含む心疾患などのリスクが高まる危険性が分かりましたし、その様々な対処法もお伝えして来ました。

 

食べる物や食べる時間のちょっとした工夫、その他エクササイズを取り入れるなど、身近なことからでも生活習慣を改善し、血管の力を高めることが出来ます。

 

いつでも誰でも何歳からでも遅くない!というのが血管の鍛え方なわけですし、これからは健康な血管と健康な体をゲットしていきたいですよね。

 

下記にありますこれまでの記事で血管について様々なことをお伝えしていますので、是非これらの記事もご覧になって血管についての知識を増やして頂けたら嬉しく思います。

 

まだ遅くない!若さと健康力アップの秘訣は血管にあり!

誰もが危ない!自分だけじゃない、大切な人の突然死のリスクを避ける食事法

喫煙だけじゃない!知らないと危険度は3倍?いや3乗?

 

 

健康やアンチエイジングに役立つ知識を以下の記事でもご紹介しています。是非ご覧ください。

正しい知識を知ろう!お子さんに何気なく与えているそのジュース!本当に大丈夫?

その野菜本当に大丈夫?無知は損する!バクロスTV

40歳でも健康で若い体を維持する病気知らずの呼吸法とは

 

 

ちなみに僕のブログでは健康な肉体や見た目にとどまらず、体の内側や心の持ち方など、「自分を本気で変えていきたい」と考える方々や売れたいと考える芸能人の卵や第一線で活躍の機会を得ることが出来ない俳優や歌手向けに心と体両方のアプローチから理想の自分へと自分改革していくノウハウをあらゆる角度からお伝えしています。

 

以下の記事も是非参考にしてみてください。

売れたいと考えるタレントの卵の皆さんが覚えておいた方がいい具体的な2つのアプローチ方法

正しい筋トレ(ダイエット)を覚えると人生が劇的に変わる可能性と理由!筋トレは脳みそを使え