日中友愛エンタメ大使(自称)の小松拓也です。

 

また暑い夏が復活して来ましたね。

昨日からの蒸し暑さに完全に体が置いてきぼりの僕ですが、皆さんは体調崩したりしていないですかね?

少し体が重ためだとしても頭はフル活動していますので、

今日は一冊の本を読んだ感想をご紹介させてください。

 

人生観を変える一冊の本の紹介

ロバート・キヨサキさんの著書「金持ち父さん貧乏父さん」です。

 

有名な本なので読んだことがあるという方も少なくないと思いますが、個人的には今年読んだ本の中でも最もいいなと感じた本でした。

 

本の中で著者は、

 

自身の実の父親(著書内では貧乏父さんと呼称)と、友人の父親(著書内では金持ち父さんと呼称)のそれぞれ全く違った考え方を持つ2人の成功者から

 

自身が子供の頃から教わって来た人生やお金に対しての考え方、哲学などを著者の様々な体験などと共に紹介した上で

 

自分の得た教訓や賢い生き方をまとめて紹介しています。

 

世の中には沢山の自己啓発本やビジネス本が溢れているし、その中には素晴らしい内容の本も少なくないと感じますが

 

では、そういった本を読んだ人間が本の内容から学んだことを自分の人生に落とし込み、更に成果にまで繋げてしまう!といった

 

その本を読んだ読者の抱える潜在的な悩みを解決にまで導く本当の意味でパワーを備えた本は決して多くないと思います。
(悩みの種類は人によってはお金であったり、自身のビジネスへの転嫁の方法論をもっと具体的に 知りたいだったり、幸せな生き方の模索であったり…etc)

 

 

そもそもビジネスや人生で成功しよう!と思った際に

一冊の本を読んだだけで人生が変わるわけはないと思うのですが、

少なくても良質な本を読むことで刺激を受けたり自分の世界観に影響を受けるなど、人生や生き方、考え方を変えるきっかけになる!ということはあるかもしれません。

 

そんな良質な本の中でも時々、かなり実践的・実用的なアイディアを教えてくれる本が存在するものですが、

 

「金持ち父さん貧乏父さん」は人生のバイブルになり得るような素晴らしい発想をいっぱい語っている本であるように思います。

 

世の中の多くの本は本質的な中身はほとんど書いていない!

 

そもそも、「成功=金持ちになる」ことではないと現在は沢山の方々が提唱しているし、そのようなアプローチ方法で著書を出版している経営者なども存在します。

 

でも、そのほとんどが読者の悩みを解決に導くような本質的な問題解決にまでは繋がりにくい内容に終始しているかのように個人的には感じます。

 

つまりビジネス本や自己啓発の本の中身そのものが誰かの人生を本質的に変える内容にまではアプローチ出来ていないケースの本が多いのです。

 

では、「金持ち父さん貧乏父さん」はどうかと言うと

 

非常に本質的で核心的な問題提起をし、その解決方法に向かう為に必要なプロセスを様々な体験などと共に教えてくれます。

 

「世の中の沢山の人がお金のあるないと、幸福度の高い低いはイコールじゃないと言っている。」

 

でも同時に、「お金など最低限あればいいと言っている人の多くが、実際はお金に困ってお金の為にやりたくない仕事や作業や貴重な時間を使って生きなければならない選択をしている場合が往々にしてある。」

そう著者は言っています。

 

確かにお金がなくても幸せだと感じて生きる人もいるだろうし、お金があっても不幸な人もいる。

 

結局はお金もある程度は必要だし、その中で必要な額を稼ぎながら幸せを感じて生きたい!

 

それが大多数の人の気持ちじゃないでしょうか?

 

ロバート・キヨサキさんは、お金の様々な制約(お金がないから〜出来ないとか、お金がないから〜するのは無理など)を考えて生きているうちは

 

人間はお金の為に働いているような物で、お金の奴隷になって生きているのと変わらない。

 

 

お金やお金に纏わる悩みから解放され、自由になって生きる生き方が幸せの近道だと話しています。

※当然全ての人にその考えが当てはまると絶対的な肯定はしていませんし、人によってはお金がなくても幸せな人もいるとも話しています。

 

 

お金のない芸能人や芸能界で活動する人たちの話

 

例えば、僕が長年関わって来た芸能界という世界にも

 

金がなくてアルバイトをしながら生活する為に必要なお金を稼ぎ、

 

ライブや舞台に立ちながらいつか自分がスターになる日を夢見て生きている。

 

そんな人は山ほどいます。

 

 

そんな生活は正直苦しいし大変だけど、いつか夢を叶える為ならば歯を食いしばって今は頑張れる!

 

心が情緒不安定になって将来に不安になったり、果たして自分は本当に売れるのだろうか?と心が揺れる日も数え切れないほどあるでしょう。

 

でも同じ売れない音楽仲間や役者仲間と居酒屋で夢や音楽論、芝居論を興じている間は「同じ境遇の仲間が存在すること」に安心感や居心地の良さを覚え、ひと時ばかり苦痛や苦悩から逃れられる瞬間だってあるかもしれません。

 

 

 

 

そうして30歳を迎える頃に、大抵の人間がその後の人生設計に不安を覚え、1人、また1人と夢を諦めてサラリーマンの道を選んでいく。

 

経済的将来への不安、恋人との結婚や妊娠などの現実的な問題解決に対しての決断、家族に不幸が起こった、病気になってしまった…などなど

 

様々な要因で夢を追って生きる選択肢すら捨てなくてはならない境遇の人だっているでしょう。

 

そりゃそうですよ。

 

 

芸能界でしっかりと経済的自由を確立した上に、しかも一発屋ではなく、売れている状態を生涯続けられる人材がいったいどれほどいるのか?

 

正確な数字は分かりませんが、確実に1%すらいないでしょう。

 

 

在籍や活動期間に違いはあれど、ほとんどの芸能界で生きようとする人材は途中リタイアのドロップアウトの道を選んでいきます。

 

人によっては、「音楽や芝居が好きだから好きなことをやれているだけで幸せ!お金などいらない(必要以上にの意味)」と話す方もいます。

その時間は果たしてどのくらい続くでしょうか?

 

 

 

大抵の場合は気持ちやモチベーションを維持出来ず、先程の30歳などの一つのハードルをきっかけに芸能界をやめる生活を余儀なくされます。

 

では、音楽や芝居が好きだからお金がなくても幸せ!と話している人は何故苦しくてもアルバイトしながらその後の人生も芸能界に身を置きながら生きる生き方を選択しないのですか?

 

何故辞めることを選択したのですか?

 

 

芝居や音楽など芸能活動を辞めていく人の一番多くの悩みはお金を稼げず生きていけないこと

 

一番の悩みはお金がないことです。

 

つまり、芸能界で生き残り続ける為には当然ですがお金を稼がないとその生活すらどこかで破綻してしまう可能性が非常に高いのです。

 

でも芸能界でお金を得続けることが出来ないから大多数の人が大好きな仕事に見切りをつけて辞めていくのです。

 

大好きな道を、長年情熱を注いで来た世界を諦める。

 

苦渋の決断でしょう。

 

それは本当に幸せですか?

 

 

少なくとも幸せの為には、お金も必要だし、幸せになる為の思考やプロセスを知ることもどちらも大事なのだと著者は言っています。

 

僕もその通りだと思います。

 

 

 

しかも、この本には人生のピンチをチャンスに切り替える発想や素晴らしいアイディアが沢山紹介されています。

 

ロバート・キヨサキさん自身も語っていますが、

 

この本に書かれていることを実践出来る人は少ないだろうとのことです。

 

でも、それでも僕はこの本は読む価値があると感じます。

 

実践出来るか?応用出来るか?ではなく、

 

あなたはどうやって生きますか?

 

そう思考を巡らされる書籍だと思います。

 

ご興味ある方は是非読んでみてください。

 

最後までご覧頂き、ありがとうございます。
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