日中友愛エンタメ大使(自称)の小松拓也です。

 

桃田賢斗が日本人男子初のバドミントン世界選手権優勝!

いやぁ〜、桃田賢斗くんがやりましたね〜。

 

 

バドミントンでは日本男子初の世界選手権優勝!

 

女子に至っては、ダブルス優勝と準優勝という快挙!

 

 

男子ダブルスも惜しくも優勝は逃したものの、園田、嘉村ペアが準優勝。

 

かつてこれほどまでに日本のバドミントン界が世界を席巻する時代はおそらくなかったように思います。

 

僕自身、中学生の頃からバドミントンを競技として楽しむようになり、日本のバドミントンレベルが決して低くないと肌で感じつつも

 

世界ではなかなか結果を残せないでいた長い時代を知っていたからこそ

 

ここまで男女共にバドミントンのレベルが向上した今の日本の強さは本当に誇らしくあり、嬉しいことです。

 

日本バドミントン界の躍進によくメディアでも取り上げられているジュニア世代からの育成構造の変化!

 

 

というものがありますが、実際に今でもバドミントンに現場で触れている人間の一人としてその効果は僕も小さくないと思います。

 

僕がバドミントンを始めた25年以上も前、

 

中学生になって始めた部活動でのバドミントンは、同じ世代のほとんどが条件横並びで同じく中学生になった時から部活を通して競技に初めて触れる人間がほとんどでした。

 

でも今の時代は、現日本代表選手をはじめ、頭角を現わすほとんどの選手は幼稚園や小学生の頃からバドミントン競技をスタートしています。

 

中学生に上がってからスタートした僕でも当時のレベルであれば神奈川県3位を記録することが出来ましたが、

 

現在ではジュニアから始めていなければその成績は出せないと感じます。

 

バドミントンのジュニア競技者が増えた大きな要因となったのはオグシオ(小椋・潮田)の貢献度や知名度によるバドミントンブームが大きかっただろうと個人的に思いますね。

 

 

現在のジュニア世代は技術だけでなく戦術も理解している

また、現在僕もたまにジュニアの子供を相手に練習する機会があるのですが、

 

ジュニアからスタートしている子達は技術だけでなく、戦術もよく理解しているなと感じさせられることが往々にあります。

 

 

 

バドミントンは卓球と同じで展開自体が速いので、見た目の派手さやスピード感に目が行きがちで戦術を実況などで語られる場面も少ないですが

 

実は技術と同じく戦術にもかなり長けていないと勝つことが難しいスポーツです。

 

 

そもそも展開が速い分、一瞬一瞬で最も適切な判断を常に変わり続ける局面や状況の中、毎度変わる対戦相手に応じながら下していくわけですからとんでもない情報処理能力が求められます。

 

その際に最も確率が高く相手を不利な状況に追い込むような球回しやフットワークを1試合の間、瞬時に何度も選択し続けるのは日頃から体と脳の鍛錬を相当重ねていないと実行出来ません。

 

スポーツとビジネスの共通点

 

ビジネスなどでも同じことが当てはまりますが、頭で理解していることとアウトプットする能力の有無は似て非なるもので全く違う次元にあります。

 

加えて、本人が理解していると認識している戦術や問題の程度や深さも個人間で差があるのが一般的だし、

 

実際にアウトプットして体現する際に、実行出来ているかどうか?といった落とし込みの作業にまで目を行き届けると案外体現出来ていない場合が多いものです。

 

 

 

話をバドミントンに戻すと、

 

僕のように社会人になってからも趣味でバドミントンを続ける愛好家や競技者の中には、技術力はそれなりに持っていてもあまり戦術を理解しないで競技しているという方も相当数います。
(上記説明を基準とする。)

 

特にダブルスの場合は一つのコートを二人で守りながら相手のコートに攻めていかないといけない為、組織的な動きや球回しなどが必須になります。

 

でも戦術を考えずにプレイしている大人の愛好家の多くは、

 

そもそも何に対してミスをしたのか?

何故同じ失敗をするのか?

何故後手後手の追い込まれた状況を簡単に相手に作られるのか?

 

こういったことをほとんど自覚すらしていません。

 

 

 

逆に目を向けるポイントも、

 

失点の問題点はコースが悪かったからであり、次はより厳しいコースを狙い撃ちしよう!とか、

動き出しのスピードが遅かったから次はもっと速く動いてみよう!とか、

足し算を重ねる問題処理方法にしか目を向けない人が一定数存在します。

 

 

もし、ダブルスであれば

 

自分が触れる範囲内の球でも自分は体やラケットを動かさない(その場合はもちろん味方を上手く使うという意味)!とか、カウンターが取りやすいようワザと相手が攻撃しやすい状況を意図的に作り出す!

などという、引き算の発想から作り出す戦略や動き方もあるのです。

 

 

もっと掘り下げると、自分の強みと弱みを理解した上でどのような戦術を使えば最大限の効果を試合の中で発揮出来るか?
(特にミックスや自分より強者を相手にする場合は必須!)

 

自身の技術をここまで戦術に落とし込んで実践出来るレベルに昇華させている愛好家や競技者は多数存在する競技人口の中でもかなり数が絞られるんじゃないでしょうか?

 

人によってはミスをダブルスのパートナーのせいにして自己処理して自身の問題を見ぬフリ(安易な責任転嫁)をしていたり、

 

当日の体調や環境面のコンディションの悪さを理由に、その試合内での戦術面を全く見直さないタイプの人(言い訳)もいます。

 

 

また、大半の愛好家達は最終的に失点に繋がったラストショットにばかり意識やフォーカスを置きがちで失点のプロセスにはあまり目を向けない傾向が高いと日頃から感じます。

(つまり本質的なミスや失点の原因に全くフォーカス出来ていない!)

 

失点の原因が自分のポジショニングや動き方に問題の本質が隠されていたり、球回しや選んだショットの効率性などに味方のミスを誘発したり、対戦相手に付け入る隙を与えていた!などの場合もあるのですが、戦術を理解していない方の多くはそもそも「何に問題点があるのか?」さえも正確に認識出来ていない場合があります。

 

だから同じ失点や連携ミスを何度でも繰り返す…。

そしてそのミスが自分自身に実は問題があることや、自分のプレイのどこに問題があったかも把握出来ていないので

 

力対力の力比べのような内容の試合展開になってしまい、純粋に力比べをして勝てる相手にしか勝てないし、力比べで勝てない相手には勝てないというとってもシンプルな試合運びしか出来ない。

 

これでは大物食いと言われるような大番狂わせすら超低確率でしか起こせないし、断続的に良い結果やパフォーマンスを維持し続けることなどもっと無理でしょう。

 

強いプレイヤーというのは技術や力比べに長けているだけでなく、戦術眼も一流なんです。

 

 

 

実はこの点において、最近のジュニアは多くの大人の愛好者よりも優れていると個人的に感じる子供が近年増えている!と現場レベルで感じます。

 

もちろん、日頃から良い指導者に良質な指導を受けているのはもちろんでしょうが

 

 

一部のジュニアは、親が優秀なバドミントンプレイヤーだったケースも少なくなく、幼い頃からジュニア同士での練習会とは別に親が在籍する大人の練習会にも混ざって練習参加しているケースも相当数あります。

 

非力で、なおかつ経験値でもまともにやり合ったのでは大人に太刀打ち出来ないジュニア達が大人に立ち向かう為には、戦術を深めるという能力が「勝ち」への近道になるのは必然です。

 

近年では、こういった経験の積み重ねから大人顔負けに戦術を理解して試合を組み立てる熟練の玄人のような試合運びを出来る若者も確実に増えたと感じてます。

 

スポーツでもビジネスでも弱者に必要な視点を持つ強み

 

これを人生観に置き換えて例えてみると、

 

10代や20代そこそこの若者が、人生をより長く経験した親世代以上に「世の中の理(ことバドミントンというルールにおいては)」を理解している!などといった印象です。

 

「おいおい、その老練じみた戦術眼はもしかしてお前その年で仙人か?」

 

とツッコミたくなるほど背筋が凍るような思いを抱かせる老練振りを発揮する若者さえもいるのです。

 

これらが個人的に感じる、近年日本バドミントンの好成績に繋がっている一つの要因だと思います。

 

 

 

つまり、様々な意味で日本のバドミントン界が成熟して来たということなんでしょう。

 

 

ビジネスや仕事で場でも自分の強みと弱みをきちんと把握して、その上で自分なりのパフォーマンス力をカスタマイズしてみる。

 

この視点を追求することは確実に自分の成長に繋がりますねー。

 

 

 

いやぁ、

 

すっかり熱くなってしまいましたが

 

そのせいで今日は全然中国ネタとは関係ないブログ内容でしたね〜。笑

 

 

日本バドミントンの近年の躍進ぶりの個人的見解

バドミントン(スポーツ)から見るビジネス観、

 

そして目的意識のフォーカスポイントによって得られる効果の違い!など

 

 

 

大好きなバドミントンから推察してみました。

 

 

 

最後までご覧頂き、ありがとうございます。
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