公衆電話を若い子供は使ったことがない?

 

先日友人と話していた時に知ったビックリする話です。

 

 

 

友人はNHKの朝の情報番組「あさイチ」を見たと話していて僕にその内容を話してくれました。

 

その日の特集では「現代の若い子供達は公衆電話のかけ方を知らない」と伝えていたというのです。

 

 

「はっ?公衆電話のかけ方を知らない???」

 

 

 

 

大人にとっては公衆電話の使い方が分からないなど到底考えにくいことではありますが、説明を聞いてみるとなるほど納得!

 

現代っ子は生まれた時からスマホなどの携帯電話が身近にある環境で育っている為、「電話=スマホ(携帯電話)」という認識の子供も少なくないというのです。

 

それに以前は街中の至るところで見かけることが出来た公衆電話も時代と共にめっきりその姿を消して、今では公衆電話を探す方が難しい場所や地域も存在します。

 

そう言われて個人的に真っ先に思い浮かべたのが渋谷駅前のハチ公口の交番横に昔は多数並んでいた公衆電話がいつの間にかすっかりその姿を減らしている光景でした。

(昔は8台ぐらいあったような気がするけど今じゃ4台ほどかな?)

 

 

携帯電話が普及する以前は各駅前には公衆電話が設置されているのが当たり前だったし、渋谷のように大きな駅前には沢山の電話ボックスが並んでいる光景も決して珍しくありませんでした。

 

今のようにスマホやらGPSやらが便利に使える前の時代では待ち合わせという行動一つをとっても駅前の分かりやすい場所を選ぶというのは鉄板だったし、やむを得ない事情で遅刻する際や、待ち合わせ相手の状況を確認する際などにも公衆電話の利用は必須で、数限られた公衆電話の順番待ちをしたことがある!なんていう経験を持つ方も少なくないと思います。

 

連絡を急いでいる際にようやく見つけた公衆電話や電話ボックスが先客の長電話によってなかなか使えない状況にあり、ヤキモキした苦い経験を持っているという大人の方もいらっしゃるかもしれません。

 

また、そんな経験を持っている方の中には非常時に備えて街中のどこに電話ボックスや公衆電話が設置されているか日頃から意識しながら暮らしていた!という方も大勢いるでしょう。

 

それが携帯電話やスマホの普及で今ではほとんど公衆電話を見かけない時代になっていたわけです。

 

考えてみたら公衆電話だけでなく家電(いえでん)と呼ばれる固定電話さえ僕は今ではめっきり使いません。

 

そう考えたら今の若い子供達がスマホ以外の電話を使えなくても何ら不思議ではないなと気付かされたのでした。

 

 

災害や緊急時に必ず役立つ公衆電話の使い方を知っておいた方がいい

 

ただ、一方で災害や停電時などで携帯電話が使用出来ないような状態に陥った際など、公衆電話の役割はまだまだあると番組では伝えていたようです。

 

緊急の災害時で急いでいるにも関わらず公衆電話のかけ方や使い方を知らないが為に子供たちが危険な目に遭ったりピンチを脱することが出来ないケースもあるというのです。

 

 

それはいかん!

 

 

そこで、世の中に役立つ情報を発信することをモットーに活動しているバクロス研究所の所長として「いざという時の公衆電話のかけ方」を検索出来るよう記録しておこう!と思い、この記事に残しておくことにしました。

 

 

バクロス研究所を普段見てくれているという若い世代の人たちにも是非ここで公衆電話のかけ方を覚えてもらえたらと思いますのでチェックの方、よろしくお願いします。

 

 

写真で説明する公衆電話の使い方解説

 

では、公衆電話に対して一つ一つ確認していきましょう。

 

 

こちらはいわゆる電話ボックスと言われるもので、公衆電話をボックス内に設置しています。

 

ガラス張りで若干分かりにくいかもしれませんが、入り口が必ずあるので、そこから中に進入してください。

 

電話ボックス内に入るとこのような公衆電話が設置されています。

 

写真の公衆電話は黄緑色をしていますが、灰色や他の色の場合もあるので、色違いもあるというのを覚えておきましょう。

 

続いて公衆電話の使い方(かけ方)に入っていきます。

 

まずはこちらの受話器を持ち上げてください

 

 

 

 

受話器を持ち上げずに硬貨を先に投入しても硬貨は釣り銭口に戻って来てしまいます。

 

 

必ず受話器を持ち上げてからお金を入れるという順番を守ってくださいね。

 

そうしないと電話がかけられないですからね。

 

 

 

続いては、写真のように受話器を持ち上げたらお金(硬貨)を投入します。

 

あらかじめ10円玉か100円玉を用意しておいてください。

 

それ以外の硬貨は使用出来ませんのでご注意を!

 

 

 

また、100円玉を投入した場合、通話時間が100円分の使用量に達していなくても差額は戻って来ませんので、予備知識としてこちらも知っておくと良いでしょう。

(ただし、料金はあくまで一枚ごとのカウントとなるので仮に100円玉を3枚投入し、通話を終えた時点で100円玉1枚分の通話使用料しか使っていないという場合は使用に達しなかった2枚分の硬貨(この場合200円)は通話終了時に自動的に払い戻しされます。)

 

逆に通話中に使用料として投下していた硬貨の金額分の通話時間に達してしまうと、仮にまだ通話の途中だったとしても強制的に通話は終了となってしまいます。

 

その場合は慌てずにまたゼロから掛け直してみるか、もしくは最初の段階でなるべく多くの硬貨を投入しておいてください。

 

また、公衆電話を使用する時間や電話をかける相手との距離によっても値段は変動します。

 

以下を目安にしてみてください。

 

 

公衆電話料金

(県内通話)

通話区域間の距離 10円(税込価格)で通話できる時間
昼間 夜間 深夜・早朝
午前8時~午後7時 午後7時~午後11時
(土・日・祝の昼間を含む)
午後11時~午前8時
区域内 57.5 秒 77.5 秒
隣接区域内及び20kmまで 40.5 秒 53 秒
20kmを超え30kmまで 27 秒 36.5 秒
30kmを超え40kmまで 22 秒 27 秒
40kmを超え60kmまで 16.5 秒 20.5 秒
60kmを超え80kmまで 12 秒 16 秒 17.5 秒
80kmを超え100kmまで 10.5 秒 16 秒 17.5 秒
100kmを超え160kmまで 8.5 秒 14.5 秒 16 秒
160kmを超える 8 秒 12 秒 13.5 秒

 

※携帯電話への通話やIP電話への通話も各事業者間によって値段が変わります。

 

 

 

この他、緊急時ならば無料で以下の場所に通話が可能です!

 

受話器を持ち上げた状態で

110番で警察にかける。

119番で消防にかける。

118番で海上保安庁にかける。

 

 

 

デジタル公衆電話と分類される最新の公衆電話ならば以上のやり方で、直接通話が可能です。

 

少し古いタイプのアナログ公衆電話ならば以下の写真のように赤い緊急ボタンが付いていないか探してみましょう。

 

 

 

このタイプの公衆電話ならば①受話器を外した後、②赤いボタンを押し、③110番などに電話してみてください。

 

 

 

 

また、ほとんど見かけないですがもし上写真のピンク色の(特殊簡易公衆電話)公衆電話を見かけた場合は緊急時の通報が少しひと手間かかります。

 

①受話器を持ち上げる

②硬貨を投入する

③ダイアルする(110番の場合、1に指を入れて時計回りにダイアルを下方向に下げる。この際一番最下部まで下げてください。下げ終わったら指を話すと自動的にダイアルは元の位置に戻りますので、この状態で「1」を押せたことになります。あとは同じ要領でもう一度「1」に指を入れて回して、再度指を離す。同じように「0」を回す。といった感じの手順で「110」をかけてください。

④①~③の動作を行った場合でもこちら側の声は警察側に届いていますが、反対に警察側の声は聞こえてこないようです。通話が必要な場合は公衆電話の管理者を呼んで、電話の設定を切り替えてもらう必要があるようです。緊急時にはあまりこちらの電話での緊急通報は現実的ではないかもしれませんね。

 

 

 

なお、公衆電話は災害時や停電時でも優先的に繋がりやすくなる機能が働くようで、携帯電話などが使えない状態になったとしても使える可能性が高いです。

 

緊急時や災害時は是非公衆電話の存在を頭に入れておきましょう。

 

 

 

続いてはお金(硬貨)を投入しましょう。

 

(実は硬貨以外にテレフォンカードと呼ばれる公衆電話専用のカードの使用が可能なのですが、恐らくはほとんどの方がテレフォンカードを持っていないと思うので今回は説明を省きます。テレフォンカードを仮に持っているという方は受話器を持ち上げた後、テレフォンカード挿入口にカードを挿入すれば硬貨投入と全く同じやり方で通話可能となります。)

 

投入口は上記写真の場合、丸い形の銀色部分の穴の空いた箇所になります。

 

ここに硬貨を入れてください。

 

 

硬貨を入れたら次はプッシュボタンで電話をかけたい相手の番号を入力していきましょう。

 

固定電話ならば市外局番から入力しておけば間違いなく繋がりますよ。

 

もちろん携帯番号にも通話可能です。

 

 

 

 

もし手順を一切間違えずに通話相手の番号を入力出来たのに電話が繋がらないという場合は、電話をかけるまでの一連の動作が遅くて、機械が自動リセットする動作を起こしてしまったケースが考えられます。

 

もし、その際受話器に耳を当てて「ツーツー」といった通話終了や通話中を合図する電子音が鳴り響いているようでしたら、もう一度最初の段階から電話をかけ直してみてください

 

また、その際少しだけ入力までの時間をコンパクトに短くしてトライし直してみましょう。

 

 

 

 

仮にその動作を試しても通話出来ないという場合は電話自体が使えないような状況になってしまっている可能性が考えられます。

 

その場合は身の危険を守れる場所をいち早く探して避難し、大人たちの助けを待ちましょう。

 

心細くて怖いかもしれませんが大丈夫です。

 

必ずお父さん、お母さん、周りの大人たちがあなたを探し出してくれるので、それまでしっかり自分の身を自分で守りきりましょう。

 

 

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか?

 

これで万が一災害になって携帯電話が使えなくなったとしても、公衆電話を探して使用してみるという選択肢とその使用方法を知りました。

 

 

 

 

若い世代の子供達が公衆電話の使い方を知らないというのは僕にとっても新しい発見でしたが、こうやって記録を残しておけば何かあった際でももう怖くありませんね。

 

備えあれば憂いなし!です。

 

 

 

 

今回、久しぶりに公衆電話に対して向き合ってみて、携帯電話のほとんど普及していなかったひと昔前の日本に思いを巡らせてみることが出来ました。

 

待ち合わせでも情報伝達手段でも、今ほど便利でなかったからこそそこに介在した様々なドラマもあったな〜などと振り返ってみると、あの頃の時代も決して悪くはなかったななどと感じたりします。

 

携帯電話やネットの発達と共に常に時間や行動をスマホに支配されてしまうような生き方を送っている方もいるかもしれませんが、たまには携帯電話をあえて遠ざけてみる生活に触れてみる!なんていう機会を意図的に取り入れても新鮮かもしれませんね。

 

 

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ちなみに僕のブログでは健康な肉体や見た目にとどまらず、体の内側や心の持ち方など、「自分を本気で変えていきたい」と考える方々や売れたいと考える芸能人の卵や第一線で活躍の機会を得ることが出来ない俳優や歌手向けに心と体両方のアプローチから理想の自分へと自分改革していくノウハウをあらゆる角度からお伝えしています。

 

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