日中友愛エンタメ大使(自称)の小松拓也です。

 

 

東京国際映画祭の時期がいよいよ今年もまた迫って来ました。

 

日本最大の国際映画祭として世界からも注目を集める東京国際映画祭には個人的にも注目しています。

(東京国際映画祭2018の開催期間は10月25〜11月3日)

 

 

2018東京・中国映画週間で司会します

 

そんな中、東京国際映画祭の提携イベントとして東京国際映画祭に先んじて今週末10月19日(金)〜10月26日(金)の期間中、

 

「2018東京・中国映画週間」

 

が開催されることになり、沢山の中国映画が上映されることになります。

 

2018東京・中国映画週間公式HP

 

 

10月25日には映画の旅展と題された開催記念セレモニーが行われ、中国からも上映作品の監督や俳優さん達が来日して式典に出席することになっています。

 

実はなんと!この記念セレモニーで僕は司会を務めることになっています。

 

翌日10月26日に行われる閉幕セレモニーで催される受賞式典にも出席し、受賞者のインタビュアーも務めることになっています。

 

2018東京・中国映画週間で受賞する作品監督や俳優さん達のインタビューを受けられるのは日中友愛エンタメ大使(自称)として本当に嬉しい出来事です。

 

きっと素晴らしい体験になること間違いなしですね。

 

今年は皆さんに超オススメの中国映画も2018東京・中国映画週間にて上映されるので是非映画週間をチェック頂けたら嬉しいですね。

 

 

 

 

范冰冰(ファン・ビンビン )脱税事件で日本人が知ることになった中国映画の実情

 

中国映画と言えば、最近脱税が発端となり日本でも大きく報道された中国のトップ女優范冰冰(ファン・ビンビン )さんのことを思い浮かべる日本人が多いかと思うのですが、范冰冰(ファン・ビンビン )さんがきっかけで現在の中国映画市場の規模を知ったという日本人は決して少なくないはずです。

 

范冰冰(ファン・ビンビン )さんの映画一本における出演料が10億円規模だったことや、中国映画の総制作費が100億円クラスの規模で制作されている映画も少なくないといった事情です。

 

 

染谷将太さんが主演して話題になった巨匠チェン・カイコー監督作品「空海」も制作費が150円規模であったと報じられていますね。

 

中国で長らく芸能活動をしている僕からしたら中国がアジアのハリウッド化している状態はごくごく身近なことではありましたが、多くの日本人にとってはビックリするような規模感に感じられたのではないかと思います。

 

中国の爆買いは家電や化粧品にとどまらず、映画産業でも起きていた!というわけですからねー。

 

ただ、罰金約146億円!中国トップ女優范冰冰(ファン・ビンビン)が脱税認める!中国映画界や俳優の今後のギャラにも影響か?の記事でも説明していますが、范冰冰(ファン・ビンビン )さんの脱税事件を発端にして今後中国映画業界やエンタメ市場に当局からある程度の指導が入り、業界再編が進むと予想される為、中国エンタメ市場がどのような規模感の形へこれから進んでいくのかはもう少し注視が必要でしょう。

 

 

僕も今年の1月に撮影された中国映画「計中計」に準主演で出演していますが、中国映画の撮影スタジオや撮影の規模感も日本とは比べ物にならないほど派手です。

 

 

中国の撮影スタジオは古代王朝を再現するレベル

 

中国の撮影スタジオがどれほどの凄さかというと、例えば横店影視城と呼ばれる中国国内最大かつ世界でも最大規模を誇る撮影スタジオを例にご紹介します。

 

横店影視城は中国浙江省金華市に所在し、上海からも車で2〜3時間程度の場所に位置します。

 

アメリカの映画雑誌に「中国のハリウッド」と紹介されるほどの映画撮影スタジオです。

 

 

何と総面積30平方キロメートル以上!

 

東京ドーム約8個分の広さです。

 

その規模はもはや一つの町といった規模感なんですねー。

 

 

このスタジオの中には古代中国王朝の秦王宮や明清宮苑、香港街などをそのまま再現して保存してあります。

 

 

もちろん横店を利用した撮影は数多くされていますし、中国映画の撮影にとどまらず世界中のドラマや映画の撮影場所として利用されています。

 

 

下町ロケットの福澤克雄監督作品も過去には中国で撮影を行っている

 

実は中国国内にはこの横店影視城のような巨大な撮影スタジオがいくつも存在しているのが実情でして、例えば僕が2015年に出演した日本のTBSスペシャルドラマ「レッドクロス〜女たちの赤紙〜」も北京にある撮影スタジオにてドラマの一部を撮影しました。

 

僕が当時演じたのが中国共産党軍の幹部である王という中国人役でして、主演の松嶋菜々子さんをはじめとした終戦後、中国に取り残されてしまった従軍看護師や日本兵を管理し、最終的には日本へ帰国する手引きを行なった人物でした。

 

レッドクロスは撮影に約2ヶ月を要したドラマでしたが、その半分の1ヶ月ほどは中国での撮影でした。

 

当然、毎日のように中国の撮影スタジオを使用してドラマの撮影は行われたのですが、その規模感には松嶋菜々子さんをはじめ、福澤克雄監督(通称ジャイさん)も「スゲーな中国」と話していたほどです。

 

 

 

松嶋菜々子さんは当然ながら皆さん誰もがその存在を知るところですが、福澤克雄監督(僕はジャイさんとお呼びさせて頂いているので以降、ジャイさん)も日本を代表する超有名な監督さんです。

 

武田鉄矢さん主演で長らく国民に愛されて来た名作シリーズ「金八先生」をはじめ、僕も初めてジャイさんにお世話になることになった「教習所物語」。

高視聴率を記録しいまだに語り継がれることの多い「半沢直樹」や「LEADERS リーダーズ」、「南極大陸」や「陸王」といった数々の名作に加え、

現在シーズン2がスタートしたばかりの阿部寛さん主演ドラマ「下町ロケット」でも監督をされています。

(もちろん僕も見ています。熱くて作り手の思いがビンビン伝わるジャイさんらしい素晴らしい作品です。)

 

 

ジャイさんはTBSを代表するだけでなく、日本を代表する監督さんといっても過言じゃないんですねー。

確か一説によるとジャイさんは現在活躍するドラマ制作の監督として、一番高視聴率を記録している監督さんであったと思います。

 

 

そんな日本を代表する数々の名作を手掛けてきたジャイさんでさえ、中国の撮影スタジオの規模感には感嘆していたわけです。

 

 

2018年を象徴する社会現象を巻き起こした映画が日本上陸

 

中国の撮影スタジオや映画制作費、俳優のギャラなど、どうしても派手な数値にばかり目がいってしまいがちですが、日本ではあまり見られる機会が少ないだけで中国には素晴らしい作品もたくさんあるんです。

 

日本の皆さんにとって比較的認知度が高いのがジョン・ウー監督作品のレッドクリフシリーズでしょう。

 

この作品に出演したことで林志玲(リン・チーリン)は日本でも一気に有名になったし、三国志の日本での人気が凄いものがあるとも感じられた作品でもあります。

 

 

 

きっと中国映画に普段あまり触れることのない多くの日本人にとって、中国映画は「レッドクリフ」や「始皇帝暗殺」などの宮廷ものの時代劇作品か、「初恋の来た道」に代表されるような農村部を題材に取り上げた古き良き時代の中国を描いた作品なのではないでしょうか?

 

日本で上映されやすかった中国映画のジャンルがかつては偏っていたことも一つの要因であるし、時代劇などの大作映画を作るのは上手いが、反面中国映画は現代劇を描くのが苦手と揶揄されて来た時代が長かったことももう一つの要因でしょう。

 

中国の作家や脚本家が書くシナリオは時代劇などの大作には向いているけれども、現代劇を上手く取り扱える人材が少ないと長年言われ続けていた背景もあります。

 

そのような社会背景の中で比較的成功を収めていたのが映画「乗風破浪〜あの頃のあなたを今想う」などでも有名な、中国の若者の心を絶大的に掴み、多大なる支持を受けている作家兼監督の韩寒でしょう。

 

実は僕はかつて、中国のユニバーサル上海天韵に所属をしていたのですが、韩寒も当時同事務所に所属していた為、何度か交流させてもらったことがありましたが、中国No.1と呼ばれる作家だけあって、その佇まいや言動はやはり風格があり、普通ではない人物でした。

 

 

中国映画の話に戻すと、韩寒のような一部の人間を除き現代劇を描くのが総体的には苦手と言われて来た中国映画界のもう一つの理由としては以下のようなことが言われていました。

 

仮に脚本が良くても現代劇を上手く料理する技術や感性を持った監督やカメラマンも少ないのでは?と。

 

 

 

 

これらの背景もあり、あまり日本では中国映画の現代劇がフォーカスされて来なかったのでしょう。

 

 

でも、中国人旅行客に北海道旅行を定番化させるほど影響力を与えた「狙った恋の落とし方。」という男女の恋愛を描いた現代劇をはじめとして、近年の中国映画は現代劇にも強くなって来たと言われています。

 

 

実は近年、アジア中で旋風を巻き起こした「花より男子」をはじめとした日本の有料コンテンツの原作権を中国は購入し、中国版ドラマや映画としてリメイクし直すなどの動きが盛んになっています。

 

そういった中で同じアジアの日本人や隣の韓国のコンテンツや人材を中国映画に積極的に登用することで、中国映画は近年現代劇も得意になって来たと言われています。

 

現代劇の優良作品が増加してきた経緯に韓国映画や日本映画の影響も少なからずあったというのは我々日本人にとって嬉しいポイントですよね。

 

そして、間もなく開催される2018東京・中国映画週間でもそういった作品が上映されることになるのです。

 

 

大注目映画「ニセ薬じゃない!」を見逃すな

 

今回の2018東京・中国映画週間で個人的に大注目の作品を1つだけ挙げるとするならば間違いなくこの作品になります。

 

それが、

 

「ニセ薬じゃない!(原題:我不是药神)」

 

 

物語を簡単に紹介すると、主演の徐峥演じる程勇というサプリショップを経営している男性を主人公とした物語で、真実を基にして描かれた作品です。人生の目標を失い、結婚もできない中年男性の程勇が呂受益(王伝君)に出会ったことでインドの薬品を代理購入する新事業に着手することになり、そうして始めた新事業がいつしか多くの人々を救っていくことになるのだが、そこには大きな試練が待ち受けていた…

 

 

 

「ニセ薬じゃない!(原題:我不是药神)」は上映されると瞬く間に口コミで噂や評判が広まり、中国国内で社会現象を巻き起こしました。

 

映画の影響で社会問題化した中国の薬業界が取り巻く環境を中国政府が厳しく取り締まっていくという流れに繋がったほどこの映画が現在の中国にもたらした影響は計り知れません。

 

また、作品を見た多くの観衆が大絶賛している作品でもあり、時代劇やファンタジー系の映画ではない現代劇としては近年稀に見る成果をあげた中国映画が「ニセ薬じゃない!(原題:我不是药神)」という作品なのです。

 

今後、中国国内の映画祭をはじめとして、世界中の映画祭で様々な賞を受賞する可能性を秘めた作品ですので、是非この機会に日本の皆さんもチェックしてみることをオススメします。

 

 

 

俳優王伝君に注目!

 

 

個人的な思い入れを加味して話すとするならば、この映画に準主演として出演している王伝君の作中の名演技に是非ご注目しながら作品をご覧頂けると嬉しく思います。

 

今や一流の俳優として中国でその存在を認めないものはいない存在に成長した王伝君ですが、実は僕と同じ2007年に上海東方衛視が開催した大型テレビオーディション番組「加油!好男児」の出身者なんです。

 

 

上の写真は上海地区代表の5人でして、左から2番目が当時の王伝君、右から2番目が当時の僕、小松拓也です。

 

「加油!好男児」は全国大会約8万人の応募者の中から、主要都市8箇所で予選が行われて開催された超大型の国民的テレビオーディションで、僕や王伝君は上海地区代表としてその後行われた全国大会に出場したんです。

 

全国大会が始まると番組が用意した宿舎に缶詰めにされるようにして日常を管理されることになった当時の僕らですが、番組に与えられた部屋は基本的に2人部屋だったんです。

 

そして、僕が共同生活を送ることになった相手がまさに王伝君だったのです。

 

そんな縁もあって、彼とは上海地区代表の中でも特に仲良くさせてもらったし、オーディションという常にプレッシャーのかかる生活が続く中、切磋琢磨しあった関係です。

 

そういった経緯もあり、オーディション終了後もたまに連絡を取り合う仲だった王伝君。

 

2011年に東日本大震災のチャリティコンサートを僕が上海で企画してプロデュースした際もスペシャルゲストとして応援に駆けつけてくれ、共にチャリティコンサートを盛り上げてくれたこともあります。

 

 

 

日本のことも大好きで当時は好きな日本の女優さんを長澤まさみさんだと話していましたね。

 

そして平井堅さんの「瞳をとじて」をよく僕との相部屋で歌っていました。

 

その組み合わせって確実に「セカチューだろー!」って思っていた僕ですが、当時は「世界の中心で愛を叫ぶ」の中国語が分からず、思ったことを胸に秘めたままでしたが。笑

 

 

 

 

 

王伝君は今回、「ニセ薬じゃない!(原題:我不是药神)」に出演した際の報酬が500万元(約8100万円)だと言われています。

 

范冰冰(ファン・ビンビン )さんの映画のギャラが10億円という基準に比べたら決して高額な出演費ではないように感じてしまいそうですが、そうは言っても一本の映画出演の報酬が8100万円ですよ!

 

しかも今回、映画が大ヒットしたことや映画の中での演技が大きな評価を集めたことで、今後は更にギャラが跳ね上がると言われているのです。

 

今後、中国を代表する俳優として日本でも是非活躍してほしいと願う俳優だし、皆さんもこの機会に映画と共に王伝君という素晴らしい俳優に注目してみてください。

 

 

中国映画に今後日本人も出演する機会が増えるかもしれない?

 

実は今後、日本で撮影を予定している中国映画がいくつかあるのですが、その情報が僕の元にも届いています。

 

日本で撮影されるので当然日本の俳優を必要とする場面も出て来るでしょう。

 

それが大役であるかどうかは別にして、もし出演のチャンスを掴む日本人俳優がいる場合大きなチャンスに繋げていけるかもしれません。

 

中国映画に出演出来るメリットは以下のようなものが挙げられます。

 

 

①現在、国際的に注目を集める機会の多い中国映画で日の目を浴びる可能性がある

②日本の数倍とも言われる出演料が期待出来るかもしれない

③映画出演をきっかけに中国映画界とのパイプを築けるかもしれない

 

などです。

 

 

 

当然誰にでもこのようなチャンスが訪れるわけではないですが、少なくとも可能性はゼロではありません。

 

もちろん、一本の映画出演にとどまらず継続的な付き合いや発展を目指していくのならば中国語は話せた方が確実にアドバンテージになるし、僕のような人間はその点で言葉と中国芸能界とのネットワークという2つの分野で日本の皆さんよりポテンシャルがあるかもしれません。

(まあ、実際に中国エンタメ業界でお世話になっているわけですが。)

 

 

 

 

でも、僕のように現時点で中国との関係を持っていないという方でも、例えば日本でこれから開催される中国向けオーディションに参加をしてみる!などでその門戸を開いていける可能性は高まるかもしれません

 

 

JAPAN MANDARIN IDOL AUDITION(ジャパンマンダリンアイドルオーディション)の参加者募集中

 

ジャパンマンダリンアイドルオーディションは来年夏に開催される予定の未来の中華圏で活躍するKOLを発掘する目的で微博ジャパンがオフィシャルメディアパートナーとなって開催されるオーディションです。

 

僕、小松拓也がプロデュースするオーディションでもあるのですが、個人的にはこのオーディションを通して日中間で活動、活躍出来る若い人材に巡り会えたら嬉しいなと感じています。

 

詳しい詳細や応募方法はこちら必見!中華圏で活躍する未来のKOLを発掘しよう!オーディション一般公募スタートの記事からご覧頂ければ情報を掲載しているので、ご興味のある方は是非拝見なさってくださいね。

 

自薦他薦問わず沢山の方々からのご応募お待ちしています。

 

 

2018東京・中国映画週間で是非生の中国映画に触れてみよう

 

いよいよ開幕間近となった2018東京・中国映画週間。

 

きっと素晴らしい体験が沢山待っているのだと思います。

 

「ニセ薬じゃない!(原題:我不是药神)」にとどまらず注目の作品が多数ラインナップする中で、日頃中国映画をあまり見る機会のないという方にとっても楽しめる映画が盛りだくさんです。

 

 

 

観光客の増加やら爆買いやら、ギャラが10億円やら色々と派手な数字にばかり注目が集まってしまいがちな中国情報ですが、実は中身をしっかりと見つめた時に骨太の素晴らしいコンテンツもどんどんと増えている状況です。

 

今回の映画週間はそんな良質な作品に直に触れることの出来る格好の機会と言えるでしょう。

 

是非皆さん、ご注目くださいね。

 

 

ちなみに僕のブログでは健康な肉体や見た目にとどまらず、体の内側や心の持ち方など、「自分を本気で変えていきたい」と考える方々や売れたいと考える芸能人の卵や第一線で活躍の機会を得ることが出来ない俳優や歌手向けに心と体両方のアプローチから理想の自分へと自分改革していくノウハウをあらゆる角度からお伝えしています。

 

以下の記事も是非参考にしてみてください。

売れたいと考えるタレントの卵の皆さんが覚えておいた方がいい具体的な2つのアプローチ方法

 

 

 

 

 

健康やアンチエイジングに役立つ知識を以下の記事でもご紹介しています。是非ご覧ください。

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