日中友愛エンタメプロデューサーの小松拓也です。

 

 

現代はアレルギーの子供が増えた

 

僕は1977年生まれ12月生まれの40歳です。

 

 

「おいおい、いきなり年齢を語り出してお前はいったいどうしたんだ?」なんて思わないでください。

 

別に自己紹介がしたくて年齢をお伝えするわけでも、そろそろ今年も誕生日が近づいて来たから「プレゼント絶賛募集中です!」とせがむわけでもありません。笑

 

 

きっと僕と同年代の方や僕らより上の世代、もしくは少し下の世代の皆さんは自分が小学生や中学生だった頃を振り返れば共感してもらえると思うのですが、「僕らが子供の頃ってクラスにアレルギーの子なんてほとんどいませんでしたよね?」

 

 

 

 

アトピーや喘息の子供はたまに見かけたけれど、総体的には少なかったし、給食で卵がダメです!牛乳がダメです!小麦粉がダメです!なんて生徒は僕の周りには皆無でした。

 

でも今の時代は昔と違って、クラスの中に必ず毎年数人そのような食物アレルギーや何かしらのアレルギーを抱えた生徒がいるようです。

 

ある学校の先生と話をしていたら、今は給食を提供している学校であってもアレルギーを持った子供ならば特例として弁当の持参が認められているケースが割りと普通であったり、入学時にアレルギーがないかをチェックするなど学校としては必ず確認作業を行っているというのです。

 

そういった対策もしないで子供がアレルギーを持つ食物を食べてしまい、万が一発作でも起こそうものならば学校側の責任となってしまうようです。

 

だから、例えばアレルギーを抱える子供が弁当を忘れてしまった場合などは厄介な問題が発生するようでして、学校側が独断で生徒に食事を提供するわけにもいかず必ず保護者へ確認の連絡を入れなければならないようなんです。

 

でも現在は共働きの家庭も増えているのでなかなか確認の連絡がつかずに弁当を忘れた生徒も先生も何も出来ない!といった状況も時として発生するのだとか。

 

えー?僕らが子供の頃はそんなことは全くなかったぞ?

 

 

 

そこで調べてみると、厚生労働省の調査によるとおよそ50年前の日本ではほとんどアレルギーの人がいなかったのだとか。

 

それが現在では国民の3人に1人の割合で何かしらのアレルギーを抱える状況に変わったようです。

 

 

 

また、2013年の文科省調査では全国の小中高の生徒のうち、約45万4千人(全体の4.5%)が食物アレルギーを抱え、2004年(33万人)からの9年間だけでも12万4千人が増加したとされます。

 

年々増加の一途をたどっているアレルギー疾患を抱える幼い子供達は現在、更に増加していると考えられます。

 

 

50年前の日本はこんな時代

 

 

アレルギーの原因はダニやほこり、花粉やペットの毛、エビ、大豆、牛乳、卵などなど、かなり様々な要因が挙げられています。

 

そうは言っても50年前のアレルギーがほとんどなかった時代の人だって現代の我々と同じような物を食べていたし、似たような過ごし方をしていたことでしょう。

 

50年前と言えば1960年代後半であり、第一回目の東京オリンピックが開催され、ビートルズが世界中を震撼させていた時代です。

 

世界に目を向ければアメリカとソ連の代理戦争としてベトナム戦争が開戦中だった時世で、中国では文化大革命が起こり、日本では高度成長期の真っただ中を突っ走っていた頃で、NHKの朝の連続テレビ小説(通称朝ドラ)がスタートしてまだ間もない頃です。

 

高度成長期の日本ですから街中あちこちでインフラ整備が進んでいた時代です。

 

当然、街にはほこりも舞い、洗練されて綺麗な外観を持つようになった現代と比べたらかなり小汚い環境だったと言える時代背景です。

 

時に無菌国家と称されることもある現在の日本と比べ、水俣病や第二水俣病、四日市ぜんそく、イタイイタイ病などの四大公害病も問題とされていた時期でした。

(これらも現在のアレルギーが増えた要因の一つかもしれませんね)

 

 

 

ですが、当時の日本はまだアレルギーを抱えた人口が少なかったとされるのです。

 

そして上述したように現在は物凄いスピードでアレルギーを抱える子供が増えているのです。

 

何でなんでしょうね?

 

今回の記事ではその一因と言われている食物の中でも、我々が日常的に食べている「パン」について詳しく掘り下げていきたいと思います。

 

 

表示の落とし穴

 

 

我々が日頃何気なく食べている物の中には、消費者が知らない様々な危険が潜んでいると言われています。

 

農薬や保存料や着色料、添加物などはその代表格ですね。

 

これらの情報はきっと誰もが知っているし、国民にとって関心が非常に高い問題と言えるでしょう。

 

それにも関わらず、実際ほとんどの場合は自分達が普段食べている物に対して案外無頓着である!という日本人の方が圧倒的に多いわけです。

 

だって自分達が食べている物がどこでどんな風に作られていて、何が入っていて、どんな形で保存されて流通し、僕らの胃袋に収まっている!などと大抵は調べませんよね?

 

しかも世の中には膨大な食物や商品が溢れています。

 

これら全部をカバーする知識を持っている人間など皆無でしょう。

 

僕らが日頃調べるのはせいぜいラベルに書いてある産地や原材料名などの表示ぐらいですよね?

 

実はここに大きな落とし穴があるのです。

 

今回はパンという食べ物を通してその謎に迫っていきましょう。

 

 

パンの表示を見てみよう

 

上の写真は市販されている菓子パンのラベル表示です。

 

使用されている原材料名をチェックすると、

 

小麦粉、ミルク風味ファットスプレッド、牛乳、砂糖、ショートニング、パン酵母、ぶどう糖、全粉乳、植物油脂、卵、白こしあん、食塩、砂糖混合異性化液糖、植物性たん白、ソルビット、乳化剤、香料、酢酸Na、糊料、イーストフード、酸化防止剤、V.C、カロテノイド色素

 

と記載されていますね。

 

随分と色々な物が組み合わさってパンという物は出来ているんだな〜というのは分かりますが、そもそもよく分からない物だらけだ!と感じる人の方が圧倒的に多いですね?

 

この中でも特に注意して見てもらいたい2つの物質を紹介しましょう。

 

それがイーストフードと乳化剤です!

 

 

イーストフードの謎あれこれ

 

 

イーストフードと乳化剤って何ぞや?と感じる方もいるでしょう。

 

ではまずイーストフードから見ていきましょう!

 

イーストフードとは、イースト菌(パン酵母)を活性化させるためにパン類に使用する食品添加物のうち、食品衛生法において「イーストフード」の一括名称での表示が認められたものをいいます。生地改良剤と呼ばれることもあります。

パンは小麦粉を発酵させて作りますが、その際、イーストフードを入れるとイースト菌(パン酵母)が活発になり、短時間で大量のパンを作ることができるのです。つまり、イーストフードとは、イースト菌(パン酵母)の栄養源です。

「イーストフードとは、特定の何かを指すわけではなく、イースト菌(パン酵母)を活発にさせる働きをもった物質の総称です。 現在のところ、次の 16 種類の物質が食品添加物としてイースト フードに指定されています。」

 

「塩化アンモニウム(合成添加物)塩化マグネシウム(合成添加 物)炭酸アンモニウム(合成添加物)炭酸カリウム(合成添加物) 炭酸カルシウム(合成添加物)硫酸アンモニウム(合成添加物) 硫酸カルシウム(合成添加物)硫酸マグネシウム(合成添加物) リン酸三カルシウム(合成添加物)リン酸水素二アンモニウム (合成添加物)リン酸二水素アンモニウム(合成添加物)リン酸 一水素カルシウム(合成添加物)リン酸二水素カルシウム(合成 添加物)グルコン酸カリウム(合成添加物)グルコン酸ナトリウ ム(合成添加物)焼成カルシウム(天然添加物)」

 

どうです?

 

何やらよく分からない物が色々入っていないですか?

 

その数何と16種類!!!

 

しかもそのほとんどが合成添加物なんです。

 

 

「あれ?添加物って体にいいんでしたっけ?」

 

 

しかもこれら16種類の物質がパンの中に何個使われていたとしても、「イーストフード」と一括表示すれば良いというのが国が定めた基準なのです。

 

そして大体の場合、イーストフードと表示されているパンの中には4〜5種類の物質が使われているようなのです。

 

 

なっ、なっ、なんだとー?

 

 

つまり、我々が日頃何気なく食べているパンには様々な合成添加物が色々入っているということかー!

 

 

乳化剤の謎あれこれ

 

 

では次に乳化剤を見ていきましょう。

 

乳化剤とは、パンを作る際にイーストフードとともに用いられる食品添加物です。その名のとおり、乳化をうながすために使われる食品添加物で、そのままでは混ざりにくい物質同士をなじませるために利用されます。

洗剤などで問題とされている、界面活性剤と概ね同じものです。
乳化剤も、イーストフードと同じように一括表示が認められている食品添加物です。食品に乳化剤として使用されているものには次のようなものがあります。

 

「グリセリン脂肪酸エステル(合成乳化剤)ソルビタン脂肪酸エステル(合成乳化剤)ショ糖脂肪酸エステル(合成乳化剤)ポリソルベート(合成乳化剤)ステアロイル乳酸カルシウム(合成乳化剤)リン酸塩類(チーズにのみ使用可)(合成乳化剤)レシチ
ン(天然乳化剤)コレステロール(天然乳化剤)」

 

そして問題なのは、乳化剤として認められているのはこの 8 種 だけではないということです。これらの物質に他の物質を結びつけることでさらに細分化され、さまざまな食品に使用されていま す

例えばチーズ。チーズに使用できる乳化剤はピロリン酸塩、ポリリン酸塩、メタリン酸塩、リン酸塩、グルコン酸塩、クエン酸 塩、グルコン酸塩など 23 種類の合成乳化剤が認められていま す。

 

 

どうでしょう?

 

こちらもイーストフードと同じく「乳化剤」の一括表示をすればそれだけでとんでもなく沢山の物質を組み合わせても法律上問題ないというわけです。

 

イーストフードにせよ乳化剤にせよ、その中に使われている物質の中にはEU(ヨーロッパ)諸国では禁止されている物質もあるのだとか!

 

一般的に考えて、体に良いものだったら禁止はされないはずですよね?

 

うーむ…。

 

 

 

 

当然、一つ一つの物質は国の安全基準を満たしたものしか使用許可はされていません。

 

だからその点では安心と言ってもいいかもしれません。

 

ですが、複数の添加物同士が組み合わさって使用された時に起こる反応や危険性はどうなのか?というと実はその検証はほとんどされていないと言います。

 

もちろん検証がはっきりされていないので必ずしも体に悪いとは言えないし、特に悪害はない可能性もあります。

 

ただ、一般的に悪いと言われている添加物が複数使われているという事実もまた無視出来ません。

 

 

大事なのは良いか悪いかではなく、イーストフードや乳化剤が一括表示している物質の中には、複数の物質が使われているという事実をまずは知っておくことです。

 

 

何故パンにはイーストフードが使用されている?

 

 

ここまではイーストフードや乳化剤には「一括表示」の記載の中にも複数の様々な物質が使用されている事実をご紹介して来ました。

 

では、市販で販売されているパンの多くには何故イーストフードが使われているのか?

 

それはイーストフードを使えば安価で大量にパンを生産出来るからです。

 

イーストフードを使ったパンは小麦粉の使用量もイーストフードを使わない場合の7割ほどで済むと言います。

 

我々消費者が安くて美味しいパンを食べることが出来ているのは、皮肉なことにイーストフードのお陰であるとも言えるのです。

 

僕も日頃体には良くないのかもしれないと思いながらも何だかんだ市販のパンを購入して食べていますし、安く買えてお腹を満たされていることには感謝も感じているのです。

 

ネガティブな情報にのみ目線を合わせるのではなく、きちんと日頃生産メーカーの恩恵を受けているという事実もきちんと理解しないとフェアではありませんね?

 

 

 

もちろん健康にとってイーストフードや乳化剤は体に良いとは言えないかもしれません。

 

ですがだからと言って安易に生産している企業を責める権利は我々にないわけです。

 

大事なのはまずは知ること!

 

 

そして、知らない知識を知った上で最後にどのように選択をするか?

 

その意思決定や選択肢はいつだって常に自分が持っているということを自覚することです。

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか?

 

僕らが特に意識せずに何気なく食べているパンの表示ですが、「一括表示」されている表示の中には複数の物質が使われているという真実を我々はあまり知らないで生きています。

 

そして近年、アレルギー体質の子供が増えた一つの理由にこういった添加物の問題が指摘されているのです。

 

 

50年前はほとんどなかったとされるアレルギーを抱える日本人が近年急速に増えたことは、必ず何かに問題があると考えなければなりません。

 

その理由の一つに毎日食べている食物が挙げられているわけですが、今回お伝えしたパンの表示のように消費者にとっては分かりにくいものもあるわけです。

 

もちろんそれはパンだけに限らず食物全般に言えることなのです。

 

やはり、まずはこういった事実があるというのを僕らは知ることが大事だと言えますね。

 

 

今回記事でお伝えした内容を更に深くお伝えしたバクロス研究所第3弾の動画を貼り付けておくので、こちらも是非ご覧くださいね。

 

きっと皆さんのお役に立つこと間違いなし!

 

 

それと動画やこの記事がいいなと思ったら是非「いいね」やSNSのシェア、コメントなどをお待ちしています。

 

 

こちらの記事も合わせてどうぞ!

自立神経を整えて心も体もすっきり健康へ記事特集

血管美人を目指して若々しく健康な体作り!突然死は絶対に防ごう!

 

 

健康やアンチエイジングに役立つ知識を以下の記事でもご紹介しています。是非ご覧ください。

正しい知識を知ろう!お子さんに何気なく与えているそのジュース!本当に大丈夫?

その野菜本当に大丈夫?無知は損する!バクロスTV

40歳でも健康で若い体を維持する病気知らずの呼吸法とは

 

 

ちなみに僕のブログでは健康な肉体や見た目にとどまらず、体の内側や心の持ち方など、「自分を本気で変えていきたい」と考える方々や売れたいと考える芸能人の卵や第一線で活躍の機会を得ることが出来ない俳優や歌手向けに心と体両方のアプローチから理想の自分へと自分改革していくノウハウをあらゆる角度からお伝えしています。

 

以下の記事も是非参考にしてみてください。

売れたいと考えるタレントの卵の皆さんが覚えておいた方がいい具体的な2つのアプローチ方法

正しい筋トレ(ダイエット)を覚えると人生が劇的に変わる可能性と理由!筋トレは脳みそを使え